錦織圭　1回戦快勝　ブレーク許さず「フェデラーみたいな気持ちでプレーできた」

シングルス1回戦でプレーする錦織圭＝ブルームフィールド（共同）
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　テニスの下部ツアー大会クランブルック・クラシックは4日、米ミシガン州ブルームフィールドで行われ、故障による長期離脱から復帰した錦織圭（33＝ユニクロ）がシングルス1回戦に登場。世界237位のアダム・ウォルトン（24＝オーストラリア）に6―1、6―2で快勝して2回戦に進んだ。

　一度もブレークを許さず「フェデラーみたいな気持ちでプレーできた。めちゃくちゃ良かった」と笑顔を見せた。

　昨年1月に股関節を手術し、リハビリ中に右足首を負傷。今年6月の下部ツアー大会、カリビアン・オープンで21年10月以来の試合出場を果たして、優勝した。

　今回が復帰2大会目。2回戦では第3シードで世界ランク180位のデニス・クドラ（30＝米国）と対戦する。