ラージヒルで小林陵が銀メダル 日本勢個人で20年ぶり表彰台

[ 2023年3月4日 04:45 ]

小林陵侑(AP)
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 ノルディックスキーの世界選手権第9日は3日、スロベニアのプラニツァで行われ、ジャンプ男子個人ラージヒル(ヒルサイズ=HS138メートル)で小林陵侑(土屋ホーム)が銀メダルを獲得した。ジャンプ男子の日本勢が個人で表彰台に立つのは2003年大会の2種目で3位となった葛西紀明(土屋ホーム)以来で20年ぶり。

 小林陵は1回目に135メートルを飛んで首位だったが、2回目は129・5メートルにとどまり、合計276・8点で2位となった。ティミ・ザイツ(スロベニア)が137・5メートル、137メートルの287・5点で1回目2位から逆転し、初優勝した。

 中村直幹(フライングラボラトリー)は29位、二階堂蓮(日本ビール)は32位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は34位だった。

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