高梨沙羅「ここに調子を合わせられず、もどかしい気持ち」ジャンプ女子W杯国内3季ぶり開催7日に延期

囲み取材に答える高梨（撮影・武田　政樹）
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　国内で3季ぶり開催となるノルディックスキー・ジャンプ女子のワールドカップ（W杯）は7日から札幌・大倉山ジャンプ競技場（ヒルサイズ＝HS137メートル）で2連戦を行う。

　6日の予選は海外チームの器材の到着が遅れたため、7日に延期され、この日は公式練習のみ実施。高梨沙羅（クラレ）は、109・5メートル、111・5メートル、115メートルの3本を飛び、「自分の中で（3年ぶりの国内開催を）楽しみにしていたが、ここに調子を合わせられず、もどかしい気持ち。試合でいいジャンプをお見せすることができれば」と意欲を語った。