小林陵侑、昨年12月のW杯で荷物がロストバゲージの緊急事態も高梨沙羅のヘルメット借りて出場していた

[ 2022年7月31日 20:07 ]

小林陵侑
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 北京冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子で金と銀の2つのメダルを獲得し、3季ぶり2度目のW杯総合優勝を果たした小林陵侑(25=土屋ホーム)が31日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(後7・00)に出演し、昨年12月に行われたW杯で高梨沙羅(25=クラレ)のヘルメットを借りて出場していたことを明かした。

 ダウンタウンの浜田雅功が“高額自腹”でゲストをおもてなしする人気企画に参加した小林陵と“師匠”のノルディックスキー・ジャンプ男子で冬季五輪史上最多の8度出場を誇るレジェンド、葛西紀明(土屋ホーム)。葛西から「抜けている。めちゃくちゃ物を忘れる」と、競技中にゴーグルを忘れたり、違う選手のスキー板を間違って履いてしまうことを暴露された。

 さらに「去年の12月のワールド杯で沙羅ちゃんのヘルメットを使って飛んだ」と暴露された小林陵は「でも、それはしょうがなくて」と理由があるとした。それは「荷物がロストバゲージしちゃって。予選の時まで届かなくて。その予選の時に沙羅にヘルメット借りて飛びました」と明かした。

 これに浜田は「沙羅ちゃんの入るの?」とびっくりしたが、小林陵は「入ります、入ります。全然大丈夫です」と笑った。浜田は「向こうもイヤイヤ貸したやろね。“私のですか?”みたいな」と高梨の心情を代弁して笑いを誘った。

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2022年7月31日のニュース