北京五輪開会式　立春表現の演出、幻想的プロジェクトマッピングに東京五輪と比べる人続出「開始3分で…」

北京五輪開会式で打ちあがった花火（AP）
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　北京五輪は4日午後8時（日本時間午後9時）に北京市の北京国家体育場（通称・鳥の巣）で開会式がスタートした。大会には91の国・地域が参加。雪と氷のスポーツの祭典は20日までの17日間、熱戦が繰り広げられる。

　開会式は「二十四節気」をテーマにした映像とカウントダウンで始まり、スタジアムの中央から数十人が緑色に光ったしなる棒のようなものと広大なLEDのスクリーンを組み合わせて立春を表現した演出、花火で「SPRING」という文字、幻想的なプロジェクトマッピングなどで盛り上げた。

　この開会式にネットでは「東京五輪の開会式のしょぼさが今回の北京で改めて感じられてやばい」「やっぱりあの東京五輪の開会式と比較するとなぁ…ダサかったなぁ…」「北京五輪の開会式センス良すぎて震えてる。どうして東京五輪は……」「東京五輪より良いってツイートあるけど、個人的には逆に東京五輪の開会式より凄いとこ見つからん…」「悔しいけど東京五輪の開会式より全然良い」「東京五輪よりよっぽど良い…いや東京もパラリンピック開会式は素晴らしかったのにな」「開始3分で思ったけど東京五輪の開会式、なんだったんだ？？」「開始3分ですでに東京五輪のクオリティを超えてきました」「どうしても東京五輪と比べちゃう」「日本より遥かに凄くて草」と、昨年行われた東京五輪との開会式と比較する声が上がった。