小平 女子1500メートルは五輪逃す、美帆の「後ろ姿から学べた」充実の3位

[ 2022年1月1日 05:30 ]

スピードスケート北京五輪日本代表選考会最終日 ( 2021年12月31日    長野市エムウェーブ )

女子1500メートル優勝の高木美(右)と3位の小平(撮影・光山 貴大)
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 小平奈緒(35=相沢病院)は最終12組で高木美と同走。2秒37差をつけられたが「スタートラインに立ってワクワクした。できるだけ長く高木選手の背中を見ていたいと思った。彼女の後ろ姿から学べた」と充実の表情を浮かべた。

 この種目の代表権を逃し、本番は500、1000の2レース。「年齢は忘れていい時と忘れてはいけない時がある」と出場種目が減った利点を語り「五輪という特別な舞台で自己表現できる感謝の気持ちを氷に刻みたい」と感極まる場面もあった。

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