女子SP、宮原4位 三原は5位発進 GPシリーズ・イタリア大会

[ 2021年11月6日 05:30 ]

フィギュアスケート・グランプリシリーズ第3戦イタリア大会 ( 2021年11月5日    トリノ )

女子SPの演技を終え、ガッツポーズする三原(共同)
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 5日に開幕し、女子ショートプログラム(SP)では、第1戦スケートアメリカ7位の宮原知子(23=木下グループ)が70.85点で4位発進した。先週の第2戦スケートカナダ4位の三原舞依(22=シスメックス)は70.46点の5位だった。

 スケートカナダから2連戦の三原は、自己記録の70.94に迫る好記録をマークした。ルッツ―トーループの連続3回転などを鮮やかに決め、華やかな演技で魅了。

 「緊張した中でも、ベストを尽くすことができた」と振り返った。

 今大会から同行する中野園子コーチに「舞依は強い、やったらできる」と言われて送り出され、「その言葉を信じてできた」と笑顔を見せた。

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