104連敗の勝南桜が引退　19年初場所の6番相撲から白星なく通算3勝238敗1休

勝南桜
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　大相撲で104連敗中だった序ノ口の勝南桜（23）＝本名服部祥多、神奈川県出身、式秀部屋＝が7月の名古屋場所限りで引退したことが26日、分かった。師匠の式秀親方（元幕内・北桜）は「場所後に体力の限界と本人から申し出があった」と話した。15年秋場所で初土俵。19年初場所の6番相撲から白星がなかった。通算成績は3勝238敗1休。今月7日に断髪式を行った。