大橋悠依「余力ある」 200M個人メドレーは予選全体10位で準決勝へ 寺村も準決勝進出

[ 2021年7月26日 19:53 ]

東京五輪第4日 競泳女子200メートル個人メドレー予選 ( 2021年7月26日    東京アクアティクスセンター )

200メートル個人メドレーで準決勝に進出した大橋の泳ぎ(AP)
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 競泳の女子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した大橋悠依(25=イトマン東進)が2種目目となる200メートル個人メドレーに登場。予選2組で泳ぎ、2分10秒77でこの組3位、全体では10位で、27日午前の準決勝に進んだ。

 25日の400メートル個人メドレーでは、4分32秒08で優勝し、涙を流した。、この種目で日本勢初の金メダルを手にした。それから2日。好調な泳ぎをキープしている。

 寺村美穂(26=セントラルスポーツ)は予選4組で泳ぎ、2分11秒22でこの組4位、全体で12位で、準決勝に進んだ。

 ▼大橋 少し疲労があるんですけど、200は3本あるので、疲労をとりつつ、しっかりと思っていた。準決勝でしっかりいかないと決勝に残れないと思うので、それにつながるいいレースをしようと思って泳いだ。余力はあるので、明日1本しっかりいけたらいいなと思います。

 ▼寺村 最初のレースだったので、緊張もした。でも、しっかり1本、1本、気持ちを込めて泳ぎたいと思った。しっかり泳げたかなと思います。リオ五輪を経験して、またこの場に立てていることをうれしく思う。

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