女子100は児玉連覇 悪条件でも「プレッシャーの中で勝ち切れたことは自信に」

[ 2021年6月26日 05:30 ]

陸上・日本選手権兼東京五輪代表選考会第2日 ( 2021年6月25日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 )

女子100メートル決勝で連覇を達成した児玉芽生(中央、撮影・北條 貴史)
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 女子100メートル決勝は児玉が11秒62で連覇した。向かい風の悪条件で記録は伸びなかったものの「ホッとしています。プレッシャーもある中で勝ち切れたことは自信になった」とうなずいた。

 女子400メートルリレーは五輪出場を決めており、日本記録保持者・福島千里の後を継ぐエースとして期待される22歳は「このタイムでは世界と戦えない。もっと強い選手になりたい」と気持ちを引き締め直した。

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2021年6月26日のニュース