バスケWリーグ河瀬新会長 PR動画「撮りたい」、五輪では公式映画監督

[ 2021年6月22日 05:30 ]

バスケットボール女子Wリーグの新体制が発表され、ENEOSの渡嘉敷来夢(左)、女優の土屋太鳳(右)から花束を贈られる河瀬直美新会長
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 バスケットボール女子Wリーグの新体制発表が21日、都内で開催された。4日の理事会で就任した映画監督の河瀬直美会長(52)が所信表明。観客動員増を目標に掲げ「承認していただければWリーグを盛り上げるような映像を撮りたい」と自らPR動画のメガホンをとることに意欲を見せた。

 97年に「萌の朱雀」でカンヌ国際映画祭の新人監督賞を受賞。東京五輪では公式映画監督を務める。奈良・一条高時代に国体に出場するなど競技経験者であることや知名度の高さなどから起用が決まった。任期は2年。バスケ経験者の女優の土屋太鳳も祝福に駆け付けた。

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