松山、3戦ぶり予選落ち…ミス多く「結果が出ないのは悔しい」

[ 2021年3月14日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー プレーヤーズ選手権第3日 ( 2021年3月13日    フロリダ州TPCソーグラス=7189ヤード、パー72 )

第2ラウンド、15番でバンカーショットを放つ松山(共同)
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 第2ラウンドの残りを消化し、引き続き第3ラウンドが始まった。前日に第2ラウンドを終え、5バーディー、2ボギーの69をマークした松山英樹(29=LEXUS)は通算1オーバーの72位で3試合ぶりの予選落ちが決まった。リー・ウェストウッド(47=英国)が9アンダーの首位で決勝ラウンドに進んだ。

 予選通過に1打届かなかった。前日のホールアウト後、松山は「6アンダーくらいを目指したけど、細かいミスが多く思ったようにはいかなかった。結果が出ないのは悔しい」と絞り出した。ショットが好調で前半で3つ伸ばした。14番でボギーを叩いた後、16番パー5は2オンして取り返したが、17番パー3で3メートルのチャンスを逃した。

 18番もパーにとどまりボールを池に投げ込んだ。次戦は24日開幕のデルテクノロジーズ・マッチプレー。「明るい兆しは見えている。1週間休んで、いいゴルフを目指して頑張りたい」と切り替えた。

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