11月場所へ“合同稽古”16日から 期間中2度のPCR検査義務付けに

[ 2020年10月10日 05:30 ]

日本相撲協会の芝田山広報部長
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 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は9日、11月場所(11月8日初日、両国国技館)に向けた合同稽古を16~22日に両国国技館内の相撲教習所で実施すると発表した。

 参加希望は現時点で関取が10人前後、幕下が約15人。参加力士は15日と19日の2回、PCR検査が義務づけられる。相撲協会は出稽古期間を5日から2週間と設定していたが、合同稽古は期間を過ぎた後も実施する。芝田山広報部長は「少しでも場所に近い方がいいというのも力士にはあったのだろう」と説明した。

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