体操・北園、来春徳洲会に入団「最高の環境だと思った」

[ 2020年7月29日 05:30 ]

北園丈琉
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 体操男子で18年ユース五輪の個人総合など5冠の北園丈琉(たける、17=清風高3年)が、来年4月から徳洲会に所属する。徳洲会が28日に発表し、北園は「私が徳洲会体操クラブに入団を決めた理由は、体操を続けていく上で最高の環境だと思ったからです」とコメントした。

 新型コロナウイルスの影響で来夏に延期となった東京五輪を目指す17歳は、個人総合で五輪連覇の内村航平(31=リンガーハット)も認める逸材。高校卒業後に大学の体操部に所属しないトップ選手は珍しく、異例のスタイルで夢舞台へ歩を進める。

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2020年7月29日のニュース