Bリーグ川崎・ファジーカスがコロナ陽性　米国の自宅で療養中

Bリーグ川崎のファジーカス・ニック
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　Bリーグの川崎は8日、米国出身で日本国籍を取得したバスケット日本代表のファジーカス・ニック（35）が新型コロナウイルスのPCR検査で6日に陽性が判明したと発表した。現在は米国の自宅で療養中。川崎の選手らとの接触はないという。

　ファジーカスは4月1日に日本を離れ、米国に滞在している。7月3日の個人練習後に体調不良を感じ、同4日に検査を受けた。Bリーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響で19～20年シーズンを途中で打ち切った。