「ミレニアム世代」安田祐香 プロデビュー戦へ「楽しんでいければ」

[ 2020年6月24日 11:32 ]

女子ゴルフツアー アース・モンダミン・カップ 練習ラウンド ( 2020年6月24日    千葉県 カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72 )

リモート会見でポーズをする安田(GettyImages/JLPGA提供) 
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 プロデビュー戦に臨む「ミレニアム世代」の安田祐香(19=NEC)がリモートで会見し、「いよいよだなと。不安とか緊張もあるけど、楽しみの方が強いので、明日から楽しめれば」と初々しい表情をのぞかせた。

 待ちに待ったデビュー戦。オフの間はトレーニングで筋力を増やすことなどを重点的に行い「腰回りの筋肉を強化できた。距離も少しは伸びたかな」と収穫を口にした。

 コースの印象を問われると「(距離が)長いホールがあって、芝も長い。難しい印象でした。最終ホールではスタンドがなくてさみしかった」。今季は課題のグリーン回りを強化していく一方で、パーオン率にもこだわる。「1ラウンドで80%以上ぐらい。毎試合でトップ10ぐらいに入りたい」と目標を掲げた。

 予選ラウンドは香妻琴乃と同世代の吉田優利と同組。25日の第1ラウンドは午前7時にアウトスタート組のトップで登場する。「(時間が)早いのは私的にはいいし、同世代の優利とも回れる。試合だけど楽しんでいければ」と明るい表情で意気込んだ。

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