空手・植草歩がバレンタインデーコーデ「いつもと違う自分になるのは好き」

[ 2020年2月9日 16:41 ]

イベントでパワーボールを手に笑顔の植草歩
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 空手の組手女子68キロ超級の植草歩(27=JAL)が9日、東京都内で行われた味の素の勝ち飯「プレミアム交流会」に参加し、2人の小学生と空手指導やランチで交流を深めた。

 イベントの前半に行われた空手指導では、植草が得意とする中段突きや、上段蹴りを指導。「ナイス!」「もっと踏み込んで!」などと声を飛ばしながら、アメとムチを使い分けて熱っぽく指導した。普段から高校生や大学生の指導を行っている植草は、「マンツーマンでのレッスンは初めて。いい経験になった。子どものころの私よりもずっと才能のある子だった」と話した。

 続いて小学生の両親を交え、勝ち飯ランチを食べながら交流。ハンバーグやギョーザなど、見た目にも栄養にも優れた食事を取りながら、アスリートとして食の大切さを教えた。植草によると、小刻みにステップを踏んだり強く踏み込んだりする空手選手は、鉄分やビタミン不足に陥る傾向にあるといい、普段からしっかり摂ることを心掛けているという。

 イベント終了後には今月14日のバレンタインデーを意識して、ハートが散りばめられた白のブラウスに、真っ赤なスカートといういでたちにチェンジ。「来て見たら意外と良かった。いつもと違う自分になるのは好きなので」と柔和な笑みを浮かべた。

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