アマ世界1位の金谷拓実、マッチプレー1回戦でまさかの敗退

[ 2019年11月21日 15:20 ]

文部科学大臣杯争奪日本学生・日本女子学生ゴルフ王座決定戦第3日 ( 2019年11月21日    福岡県朝倉郡筑前町夜須高原カントリークラブ=男子6932ヤード パー70、女子6301ヤード パー72 )

入れればイーブンとなるバーディーパットを外し、1回戦敗退に天を仰ぐ金谷
Photo By スポニチ

 17日に終わった国内男子ツアー、三井住友VIZA太平洋マスターズでツアー史上4人目のアマチュア優勝を果たした世界アマチュアランキング1位の金谷拓実(東北福祉大3年)がマッチプレーの1回戦で敗れる波乱があった。

 2日間、36ホールストローク競技の男女上位それぞれ16人が決勝ラウンドのマッチプレーに進み、この日は1、2回戦が行われた。予選を2位で通過した金谷は同15位だった古川龍之介(日大1年)と対戦。前半アウトを1アップでリードしたが後半に入り11、12番を連続で失い、逆転された。1ダウンで迎えた最終18番では2・5メートルのチャンスにつけたがバーディーパットを外し敗退。金谷は「最後は残念だった。相手はいいプレーをしたし、こちらがそれを上回るプレーが出来なかっただけ」と話した。

 ▽マッチプレー1回戦
古川龍之介 1UP 金谷拓実

続きを表示

2019年11月21日のニュース