日本2勝目 長内、初先発で躍動!チーム3位10点

[ 2019年9月19日 05:30 ]

バレーボール 女子W杯第4日 ( 2019年9月18日    横浜アリーナなど )

<日本・カメルーン>第1セット、スパイクを放つ長内
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 世界ランキング6位の日本は同17位のカメルーンにストレート勝ちで、通算成績を2勝2敗とした。代表初先発した長内美和子(22=日立)がチーム3位の10得点。相手の守備を崩す豪快なサーブを決めるなど活躍し、連敗を2で止めた。前回大会覇者で16年リオ五輪優勝の中国はドミニカ共和国に3―0、米国もオランダを3―0で下し、ともに4連勝とした。

 今季代表に初選出された長内は「今朝のミーティングで聞き慣れない番号を聞いてびっくりした」と、自らも予想していなかったタイミングでの初先発。「初めは緊張していたが、試合の中でみんなが声を掛けてくれて自分らしいプレーができた」と手応えをつかんだ様子だった。攻撃について「サーブは弱気になるとミスがでるから、自信を持ってやった。今後はもっと積極的にトスを呼んでいきたい」とさらなる成長に意欲を見せた。

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2019年9月19日のニュース