明治の偉人につながる家系のアマ・渋沢 第2R再開 5打差に後退も優勝争いに踏みとどまる

[ 2019年8月3日 10:00 ]

女子ゴルフ 大東建託いい部屋ネットレディース第3日 ( 2019年8月3日    山梨県南都留郡鳴沢村 鳴沢ゴルフ倶楽部=6605ヤード、パー72 )

 サスペンデッドで第2ラウンドを持ち越した選手が残りホールを消化し、第1ラウンドトップの浜田茉優(23=伊藤園)が67で回り、通算11アンダーで単独首位に立った。この日は午前6時27分からプレーを再開。4番で5メートルのパーパットから再スタートとなったが、これをしっかり沈めてパーをセーブ。終盤の8番でもバーディーを決めてスコアを伸ばした。

 4打差の2位に有村智恵(31=日本HP)ら3人が続いている。明治の偉人で新1万円札の顔となる渋沢栄一につながる家系のアマチュア・渋沢莉絵留(18=北山CC)は第2ラウンドの17ホール目の8番の第2打からプレーを再開。このホールをボギーとし、最終9番もボギーで71でホールアウト。前日までは暫定2位につけていたが、通算6アンダーで5打差の5位と優勝争いからやや後退した。
 

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2019年8月3日のニュース