伊調が援護!太田 レスリング世界選グレコ63キロ級で代表入り

[ 2019年7月22日 05:30 ]

セコンドに付いた伊調(右)と握手する太田
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 レスリングの世界選手権(9月、カザフスタン)の非五輪実施階級の代表決定プレーオフが21日に行われ、リオ五輪グレコローマン59キロ級銀メダルの太田忍(25=ALSOK)がグレコ63キロ級で代表入りを決めた。

 セコンドには五輪4連覇で同じALSOK所属の伊調馨(35)が付き「緊張しました。写真撮ってもらいました」と照れ笑い。大先輩の援護も受け、大学の後輩・山田義起(日体大4年)にテクニカルフォール勝ちし「自分の階級(60キロ級)じゃないけど、63でチャンピオンになることが五輪に向けての準備で一番良い方法」と語った。伊調は「強いレスリングでした。世界選手権に期待しています」とエールを送った。

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2019年7月22日のニュース