関東学生連盟 処分の最終決定は「もう少し時間を要します」

[ 2018年5月17日 06:30 ]

日大アメフット部悪質タックル問題

6日行われた定期戦で、パスを投げ終えた関学大選手に背後からタックルする日大の選手(関学大提供・背番号をモザイク加工しています)
Photo By 共同

 関東学生アメリカンフットボール連盟は16日に公式サイトで現状を説明した。9日の理事会で当面の処分を決め、現在は規律委員会による調査を進めており、「調査が終了し、それを受けて理事会が処分の最終決定をするまで、もう少し時間を要します」と理解を求めた。6月13日の理事会で規律委員会の報告を受ける予定だが、関係者によれば今月中に結論が出る可能性もあるという。

 また同連盟に8月末までの指導自粛を申し出ていた日大の内田監督も調べには応じているようだ。

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2018年5月17日のニュース