谷口徹 最年長国内メジャーVで祝福メール殺到「右手の親指が腱鞘炎になりそうやった」

[ 2018年5月16日 17:16 ]

練習ラウンドの9番でバンカーショットを放つ谷口徹
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 前戦の日本プロ選手権で最年長国内メジャー優勝をした谷口徹(50=フリー)は「右手の親指が腱鞘炎になりそうやった」というほどの祝福メールを受けたことを明かした。

 武藤、小鯛、大堀、市原が祝勝会を開いてくれたという。16日、関西オープン(兵庫県・小野東洋GC)での練習後に取材に応じ、「予想以上の反響でビックリしました。誰かのためにやっているわけではないのですが、結果を見て、そう思ってくれるのはありがたいです」と、周囲の盛り上がりに感謝した。

 今週は地元の関西。50代の2週連続Vはこれまで誰も達成していないが、大ベテランらしくコメントは抑え気味だ。「おとなしく行って、その位置(優勝を狙える)にいれば、頑張りたいな」。勝負強いパットで再び、ツアーを沸かせる。

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2018年5月16日のニュース