葛西&沙羅 平昌で競演も 五輪新種目にジャンプ混合団体提案 

[ 2015年4月2日 05:30 ]

 国際スキー連盟(FIS)が18年平昌(ピョンチャン)五輪の新種目としてジャンプ混合団体など複数種目を国際オリンピック委員会(IOC)に正式提案したことが分かった。

 昨年のソチ五輪で初めて行われたジャンプ女子の成功を受けたもの。早ければ6月のIOC理事会で審議される。ジャンプ混合団体は今年の世界選手権でも実施され、日本は銅メダル。現役なら45歳で迎える男子の葛西と、女子W杯個人総合を2度制している高梨の競演が実現する可能性もありメダル獲得も期待できる。FISはアルペンの混合団体や1回の大きなジャンプで技を競うフリースタイルスキーとスノーボードのビッグエアなども提案した。

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2015年4月2日のニュース