シニア国際大会デビュー…永井は7位「できることはやれた」

[ 2015年2月13日 20:31 ]

女子SPで演技する永井優香

フィギュアスケート四大陸選手権 女子SP

(2月13日 韓国・ソウル)
 同じ16歳の宮原より1学年下で出場選手中最年少の永井が、シニアの国際大会デビュー戦を飾った。冒頭の2連続3回転ジャンプで着氷が乱れた以外はミスなく「エデンの東」の雄大な世界を演じきり「調子が悪い中でできることはやれた」と胸をなで下ろした。

 関コーチによると、全日本選手権で4位に入った昨年末から左かかとを痛め、十分な練習を積めていなかった。新調したスケート靴にも不安は残るが「世界ジュニア選手権(3月・エストニア)で一番いい演技ができるように、ここで試せたらいい」とフリーを見据えた。(共同)

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2015年2月13日のニュース