新関脇・碧山 三役定着に意欲十分「もっと前に」精進誓う

[ 2014年10月28日 05:30 ]

 ブルガリア出身の碧山は前頭3枚目の先場所で10勝を挙げ、新関脇に昇進。「もっと突っ張って前に出たい」とさらなる精進を誓った。

 小結を務めた過去2場所は4勝と6勝で「勝ち越したい」と三役定着に意欲十分。入門時の師匠の田子ノ浦親方(元幕内・久島海)が12年に急死し、指導を引き継いだ現師匠の春日野親方(元関脇・栃乃和歌)も「常に田子ノ浦が見ているという思いだ。ここから張り切らないと」と飛躍を願った。

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