遼、1W精彩欠き連続ボギー発進も…巻き返しイーブンパー

[ 2014年8月15日 05:30 ]

USPGAツアー ウィンダム選手権第1日

(8月14日 米ノースカロライナ州グリーンズボロ セッジフィールドCC=7130ヤード、パー70)
 石川は出だしの10番で1Wを左に曲げてボギーとすると、11番も第1打を左の水路に入れて連続ボギー。15番パー5は再び水路に入れたが辛くもパーセーブ。16番で2メートルを沈めバーディー、折り返しての8番でもバーディーを決めてイーブンパーの70でホールアウトしたが、ティーショットで精彩を欠いた。

 米ツアーに参戦し「刻むことの必要性を(米ツアー)1年目と今シーズン序盤に覚えた」とマネジメントが変化。しかし「いいスイングで打てれば、あの身長(1メートル75)でもあれだけ飛ぶのが証明されている」とツアー屈指の飛距離を誇り、メジャー2連勝を達成したマキロイを引き合いに出し「1Wを積極的に持ってアドバンテージを握るゴルフを目指そうと思っている」と話していた。攻めのゴルフだったが、逆に1Wが停滞の原因となった。

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2014年8月15日のニュース