日本勢屈辱 矢野ブービー、聖志最下位 厳しい設定にお手上げ

[ 2014年6月14日 10:14 ]

全米オープン第2ラウンド、通算20オーバーでホールアウトする矢野東
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USPGAツアー全米オープン第2日

(6月13日 米ノースカロライナ州パインハースト パインハースト・リゾート=7562ヤード、パー70)
 7ボギー、3ダブルボギーの矢野が156選手中の155位、連日の81をたたいた宮里聖が最下位と、日本の2人が沈んだ。

 「残りが220ヤードとかで、どうやって乗せようかというホールばかり。僕の力じゃアンダーパーは絶対出ない」と矢野が言えば、宮里聖も「(伏せた)おわん形のグリーンをロングアイアンで攻めていくのは僕にはしんどかった」と、長く難しいコースに白旗を揚げた。矢野は「こういう舞台で戦うためには(日本ツアーも)もう少し厳しい設定があってもいいのかも」と力なく話した。(共同)

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