元大関・魁傑の西森氏 死因は虚血性心疾患と診断

[ 2014年5月20日 05:30 ]

 元大関・魁傑で日本相撲協会放駒前理事長の西森輝門氏は虚血性心疾患で急死したと診断された。

 午前9時38分、東京都杉並区の放駒部屋だった自宅に白い布に包まれた遺体が無言の帰宅。応接間に安置された。24日に行われる葬儀・告別式の喪主は妻の満知子(まちこ)さんで、葬儀委員長は愛弟子の芝田山親方(元横綱・大乃国)が務める。芝田山親方は「おやじへの最後のご奉公だ」と話した。通夜は23日午後6時、葬儀・告別式は24日午前10時から、宝仙寺=東京都中野区中央2の33の3、(電)03(3371)7101=で営まれる。

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2014年5月20日のニュース