ライサチェク 股関節の故障でソチ五輪断念

[ 2013年12月10日 23:50 ]

 フィギュアスケート男子のバンクーバー冬季五輪金メダリスト、エバン・ライサチェク(米国)が10日、股関節の故障のため来年2月のソチ五輪出場を断念したことを明らかにした。

 28歳のライサチェクは8月に負傷後、復帰を目指してきたが、医師から損傷が回復しない可能性があると指摘され「どれだけ失望しているかは言葉では表現できない」とコメントした。ライサチェクは、バンクーバー五輪後は実戦から離れていた。(共同)

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2013年12月10日のニュース