桃子、悔しい35パット「どうしても調整できない」

[ 2013年7月15日 15:16 ]

最終ラウンド、18番グリーンで声援に応える上田桃子

USLPGAツアー マニュライフ・ファイナンシャル・クラシック最終日

(7月14日 カナダ・ウォータールー グレーサイロGC=6336ヤード、パー71)
 上田はグリーンで苦しんだ。1番で1・5メートルと絶好のバーディーチャンスに付けたが「(インパクトで)緩んでしまった」とこれを外すと、最後まで感覚を修正できず35パット。第3ラウンド後の1時間の居残り練習も効果がなく「どうしても調整できなかった」と悔しがった。

 第2日までの成績で全英リコー女子オープン(8月)の出場資格を取り「いい1週間だった」と言うが、手放しでは喜べない。「(パットについて)考えるよりは少し休んで、トレーニングとか他のことで調整したい」と次戦に気持ちを切り替えた。(共同)

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2013年7月15日のニュース