５８歳の中嶋、２１歳の松山と並んで首位／ダイヤモンド・カップ

　男子ゴルフツアーのダイヤモンド・カップ第３日は１日、茨城・大洗ＧＣ（７１９０ヤード、パー７２）で行われ、５８歳の中嶋常幸が１イーグル、５バーディー、１ボギーの６６で回って通算８アンダーの２０８とし、２１歳の松山英樹と並んで首位に立った。

　中嶋は２番のイーグル、７番からの３連続バーディーなど前半３０をマーク。７季ぶりに勝てば、尾崎将司の５５歳を抜くツアー最年長優勝となる。今季２勝目を狙う松山は６バーディー、２ボギーの６８で回った。

　１打差の３位に２３歳の小平智とＳ・Ｊ・パク（韓国）がつけ、さらに１打差で４２歳の丸山大輔ら３人が追う混戦となった。