高3桃田、2年連続8強 全日本総合バドミントン

[ 2012年12月6日 18:05 ]

 バドミントンの全日本総合選手権第3日は6日、東京・代々木第二体育館で各種目2回戦を行い、男子シングルスで世界ジュニア選手権王者の桃田賢斗(福島・富岡高)が全日本社会人選手権優勝の竹村純(JR北海道)に2―1で勝ち、2年連続で8強入りした。7日の準々決勝で5連覇がかかる田児賢一(NTT東日本)と対戦する。

 女子シングルスで昨年覇者の奥原希望(埼玉・大宮東高)は峰歩美(ルネサス)に2―1で勝ち、1回戦で史上最年少勝利を挙げた福井・勝山南部中3年の山口茜は今別府香里(パナソニック)に1―2で敗れた。

 女子ダブルスはことし限りでペアを解散するロンドン五輪銀メダルの藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)、男子ダブルスは4連覇を目指す平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)が順当勝ちした。

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2012年12月6日のニュース