スエマエ、イケシオが五輪へ闘志「悔いのない戦いを」

[ 2012年6月9日 18:44 ]

写真に納まる(前列左から)前田美順、末綱聡子、潮田玲子らバドミントン五輪代表の選手たち。後列左から3番目は池田信太郎

 日本バドミントン協会によるロンドン五輪代表の壮行会が9日、東京都内で開かれ、女子ダブルスで前田美順と組む末綱聡子(ともにルネサス)はメダル獲得に向けて「10日からの遠征で五輪につながる試合をして、最終調整して本番に臨みたい。悔いのない戦いをしたい」と語った。

 五輪本番用ユニホームが公開された。ワンピース型ウエアを身にまとった混合ダブルスの潮田玲子(日本ユニシス)は「気持ちは充実している。落ち着いて五輪に臨めると思う」と述べ、ペアを組む池田信太郎(日本ユニシス)も「本番で実力を出し切るのが一番重要。練習からベストを尽くしたい」と話した。

 代表は今後シンガポールとインドネシアの大会に遠征し、7月に国内合宿を行う。

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2012年6月9日のニュース