日本女子 延長の末スロバキア代表に競り勝ち3連勝

[ 2012年5月23日 06:00 ]

<日本―スロバキア>延長終了間際、決勝シュートを決める吉田

 バスケットボール女子の国際親善試合最終戦は22日、東京・代々木第2体育館で行われ、、ロンドン五輪世界最終予選(6月25日開幕、トルコ)に向けて強化を図る日本代表候補はスロバキア代表と対戦し延長の末に66―64で競り勝って3連勝した。

 日本は攻撃のリズムをつかめず第1クオーターで8―16とリードされた。しかし徐々に追い上げ第4クオーター残り約5秒で吉田(JX)が同点にして延長に持ち込むと、延長でも64―64だった終了間際に吉田が決勝シュートを決めた。ケガからの復帰を目指すエース大神と渡嘉敷(ともにJX)は出場しなかった。

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2012年5月23日のニュース