小出代表 V重友にゲキ「18分でいってもらわないと」

[ 2012年1月30日 06:00 ]

福士の失速を分析した佐倉アスリート倶楽部の小出義雄代表

大阪国際女子マラソン

(1月29日 長居陸上競技場発着42・195キロ)
 4位の堀江を指導する佐倉ACの小出義雄代表は、福士の失速について「後ろで走るタイプじゃない。もっと広がるはずの歩幅を自分で狭くして、力をロスしていた」と分析した。

 「2、3年先が楽しみ。負けて、負けて、経験して強くなる」とエール。優勝の重友には五輪へ向けて「(2時間)18分ぐらいいってもらわないとメダルは獲れないよ」とさらなる成長を期待した。

 ▼4位・堀江(ユニバーサルエンターテインメント)横浜(15位)の時は悔しいとも思えなかった。終わって、心に引っかかる部分があるのは良かった。(小出)監督には“ごめんなさい”という感じですけど。

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2012年1月30日のニュース