体操団体種目別…男子はコナミ、女子は日体大V

[ 2011年11月5日 17:58 ]

 体操の全日本団体・種目別選手権第2日は5日、千葉ポートアリーナで団体総合を行い、男子は世界王者の内村航平や山室光史、右膝前十字靱帯断裂の大けがから復帰した植松鉱治ら世界選手権の代表経験者6人をそろえたコナミが273・000点をマークし、2年ぶり2度目の優勝を果たした。4・700点差の2位は徳洲会、前回覇者の日体大は3位だった。

 
 女子は内村の妹で学生チャンピオンの春日を擁する日体大が158・000点で2年連続19度目の栄冠。10月の世界選手権に出場した3選手が所属する朝日生命はミスが相次ぎ、4・900点差の2位に終わった。

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2011年11月5日のニュース