古閑引退を惜しむ声、声…笠りつ子は「2月に聞いた」

[ 2011年9月27日 17:32 ]

 「手首痛の影響」で、27日に今季限りでの現役引退を発表した2008年の賞金女王、古閑美保(29)。前日に本人から電話連絡を受けた小林浩美日本女子プロゴルフ協会会長は「トッププロとして思うようなプレーができない現状は我慢できなかったのだろう。寂しい」と残念がった。

 行動をともにすることの多かった笠りつ子は「2月の沖縄合宿の時に『今季限り』と聞いた。言い出したら変わらない人だから」と言い、同じく手首を故障した有村智恵は「相当厳しい状態だったのだろう」と、同郷の先輩を思いやった。

続きを表示

2011年9月27日のニュース