王濛 酔って代表監督と乱闘で代表追放

[ 2011年8月5日 11:55 ]

 昨年のバンクーバー冬季五輪で金メダル3個を獲得したスピードスケート・ショートトラック女子の王濛(中国)が4日、酒に酔って代表監督と乱闘したことを受け、代表チームから追放された。国家体育総局は国際試合への出場を禁じた。

 26歳の王濛は青島で合宿中の7月24日に、飲酒で門限を破ったことを注意されて監督を殴る騒動を起こした。王濛は2007年冬季アジア大会でも監督批判で代表チームから6カ月間追放されている。(新華社=共同)

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2011年8月5日のニュース