ロンドン・マラソン 赤羽の6位が最高

[ 2011年4月18日 06:00 ]

ロンドン・マラソンで6位でゴールする赤羽有紀子

 ロンドン・マラソンは17日にロンドン市街コースで行われ、女子の日本勢は赤羽有紀子(ホクレン)が自己ベストの2時間24分9秒で6位に入ったのが最高だった。

 世界選手権(8月、韓国・大邱)代表選考会を兼ねていたが、1月の大阪国際女子で優勝した赤羽は代表入りが確実で対象外。選考対象7選手では野尻あずさ(第一生命)が2時間25分29秒で12位、藤永佳子(資生堂)は2時間25分40秒で13位だった。北京五輪代表の中村友梨香(天満屋)は31位にとどまった。メアリー・ケイタニー(ケニア)が世界歴代4位タイの2時間19分19秒で優勝。男子はエマニュエル・ムタイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間4分40秒で制した。

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2011年4月18日のニュース