把瑠都らが街頭募金「本場所を見せたい」

[ 2011年3月27日 06:00 ]

新橋駅前SL広場で募金活動を行った把瑠都

 大関・把瑠都や十両・黒海らが26日、東京都港区のJR新橋駅前で東日本大震災の被災者への募金活動を行った。エストニア出身の把瑠都は「夏場所をやってほしい。本場所を見せたいので」と被災者を思い、グルジア出身の黒海は「(原発事故の問題で)母が心配して体調を崩した」と複雑な表情を見せた。

 同じく募金活動に参加した尾上親方(元小結・浜ノ嶋)は、弟子の三段目・山本山らが八百長疑惑をかけられていることに関して「処分が出されるにしても納得いく説明をしてほしい」と訴えた。

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2011年3月27日のニュース