セリーナ8強、エナン敗退/全仏オープン第9日

[ 2010年5月31日 20:56 ]

 テニスの全仏オープン第9日は31日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス4回戦で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第18シードのシャハー・ピアー(イスラエル)に6―2、6―2で完勝して8強入りした。

 3年ぶり5度目の優勝を狙った第22シードのジュスティーヌ・エナン(ベルギー)は、第7シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)に6―2、1―6、4―6で逆転負けし、一時引退していた過去2年をはさんだ今大会の連勝は24でストップした。
 男子シングルス4回戦では第2シードで2年ぶりの制覇を目指すラファエル・ナダル(スペイン)が第24シードのトマス・ベルッシ(ブラジル)にストレート勝ち。第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、第22シードのユルゲン・メルツァー(オーストリア)とともにベスト8入りした。(共同)

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2010年5月31日のニュース