高校総体剣道女子 島原が初制覇

[ 2009年8月5日 19:16 ]

<剣道女子団体決勝>PL学園・前田紫帆(左)を攻める島原・小森田渚

 全国高校総体(インターハイ)第9日は5日、大阪市舞洲アリーナなどで9競技を行い、剣道の女子団体決勝は島原(長崎)が昨年覇者のPL学園(大阪)を破り、初優勝した。男子は水戸葵陵(茨城)が3年ぶりの頂点に立った。男子個人は塩谷匡彬(高知・明徳義塾)、女子は前田紫帆(大阪・PL学園)が制した。

 アーチェリーの男子個人は坂野雄太(愛知・愛知産大三河)が制覇し、女子は井戸本恵莉紗(京都・莵道)が勝った。
 バレーボール女子は優勝候補の東九州龍谷(大分)などが4強入りした。
 レスリングは、昨年の74キロ級王者で、今年6月の全日本選抜選手権に高校生でただ一人出場した北村公平(京都・京都八幡)が1階級上げた84キロ級の3回戦で敗れた。

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2009年8月5日のニュース