オグシオ　初戦はデンマーク組

　世界バドミントン連盟は２６日、北京で北京五輪の組み合わせ抽選を行い、ダブルス女子の最新世界ランキング６位で、世界選手権３位の小椋久美子、潮田玲子組（三洋電機）は同１４位のクリスティアンセン、リターユヒル組（デンマーク）と１回戦で対戦することが決まった。ランキング８位の末綱聡子、前田美順組（ＮＥＣ・ＳＫＹ）は同５２位のオーストラリアペアと１回戦を行う。

　男子は世界選手権３位の坂本修一、池田信太郎組（日本ユニシス）が１回戦で２００６年アジア大会覇者のケンケット、ブンホン組（マレーシア）と対戦。ランキング１４位の舛田圭太、大束忠司組（トナミ運輸）は同９位のインドネシアペアと当たる。
　シングルス男子の佐藤翔治（ＮＴＴ東日本）は２回戦からの登場、女子の広瀬栄理子（三洋電機）は１回戦でアイスランド選手と対戦する。

　▼バドミントン・朴柱奉監督の話　全体としては初戦でシード選手に当たらなかったのでよかったが、女子の小椋、潮田組も男子の坂本、池田組も厳しい組み合わせ。やるしかない。
（共同）