IOC会長 ロシアのリオ除外に否定的見解
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は13日、ロシアの組織的なドーピング問題で新たに疑惑が浮上した2014年ソチ冬季五輪の検査に対する不正が立証されても、リオデジャネイロ五輪でロシア選手団全体の参加を禁じる処分に否定的な見解を示した。AP通信などが報じた。
世界反ドーピング機関(WADA)が調査に乗り出しているソチ五輪の不正疑惑は18日に報告書が公表される。バッハ会長は「冬季五輪の検査所や関係者のルール違反でバドミントン選手を処分できないのは明白だ」と指摘。「同じように競技団体のトップに不正があったとしても、参加する全選手の処分は考えないだろう。大事なのは事実に基づく決断であり、連帯責任と個人の権利のバランスだ」と述べた。(共同)
2016年7月14日のニュース
-
柔道男子“ダブル・パートナー制度”で金メダル狙う
[ 2016年7月14日 10:46 ] 五輪
-
IOC会長 ロシアのリオ除外に否定的見解
[ 2016年7月14日 09:32 ] 五輪
-
IOC会長 相次ぐ出場辞退でリオ五輪後にゴルフの評価を再検討
[ 2016年7月14日 09:07 ] 五輪
-
ジョコ、マリー…トッププロの多くは選手村を利用せず
[ 2016年7月14日 06:30 ] 五輪
-
福島 壮行会で決意「三度目の正直で結果にこだわりたい」
[ 2016年7月14日 05:30 ] 五輪
-
三段跳びの山下 親子2代で五輪へ 沢野、川元らも追加代表
[ 2016年7月14日 05:30 ] 五輪
-
トライアスロン 気象予報会社と契約「天気を知ることで対策を」
[ 2016年7月14日 05:30 ] 五輪
-
井上 ぎっくり腰で練習公開中止 16日にも通常の練習再開
[ 2016年7月14日 05:30 ] 五輪
-
錦織 選手村滞在へ ホテル希望もリオの治安不安
[ 2016年7月14日 05:30 ] 五輪