パラリンピック日本勢初!久保が銅メダル、男子7・5キロ座位
ソチ冬季パラリンピック第2日は8日に競技が始まり、バイアスロン男子7・5キロ座位で32歳の久保恒造(日立ソリューションズ)が銅メダルを獲得した。今大会の日本選手メダル第1号。開会式で旗手を務めた太田渉子(日立ソリューションズ)はバイアスロン女子6キロ立位で6位、出来島桃子(新発田市役所)は8位に入賞した。
アルペンスキー男子滑降の座位に日本選手団主将の森井大輝(富士通セミコンダクター)や前回銅メダルの狩野亮(マルハン)、昨季のワールドカップ総合優勝の鈴木猛史(駿河台大職)らが登場。
▼久保恒造の話 4年間やってきたことを全て出せた。会場の雰囲気にのまれないように直前までコーチとふざけ合って、自分の雰囲気をつくれた。
▼出来島桃子の話 目標の8位入賞はクリアできたので、次もしっかりやりたい。最近は射撃で外すことが多かったが、ミスを1発で抑えられたのが良かった。(共同)
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