ソチ五輪ボランティアらの服装披露 五輪100日前
ソチ冬季五輪開幕100日前を迎えたソチで30日、ボランティアや大会組織委員会の職員が着用するユニホームが披露され、式典に出席した国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は「このユニホームは五輪を訪れる人々の第一印象になる。明るい色はロシアのホスピタリティーを表している」と話した。
オレンジや青を基調としたユニホームは数種類あり、ロシアの伝統的模様が描かれた。式典には組織委のチェルニシェンコ会長や大会マスコットの野ウサギ、ホッキョクグマ、ヒョウも登場。五輪ムードを盛り上げた。
大会は準備の遅れが指摘されているが、現地入りしたロシアのプーチン大統領は28日に「五輪施設の建設に関する課題は解決されたとみなせる」と述べた。(共同)
続きを表示