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北京100キロ超級で銀 タングリエフ、薬物違反で出場停止

[ 2012年7月25日 00:39 ]

 柔道男子100キロ超級で北京五輪銀メダルのアブドゥロ・タングリエフ(ウズベキスタン)がドーピング検査に陽性反応を示し、ロンドン五輪に出場できなくなったことが24日、全日本柔道連盟(全柔連)関係者の話で分かった。6月ごろに違反が発覚したといい、出場停止期間は2年とみられる。

 タングリエフは北京五輪決勝で石井慧に敗れたが、昨年10月の世界無差別級選手権では優勝した。最新の100キロ超級の世界ランキングは7位。2年前にもドーピング違反で6カ月の出場停止処分を受けた。(共同)

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2012年7月25日のニュース