メキシコ、内容では“勝利”　Ｖオッズは日本より上

国際親善試合 メキシコ五輪代表１－２日本五輪代表

（7月21日 ノッティンガム）
　メキシコは１―２で敗れたが、終盤に何度も決定機をつくるなど内容では日本を上回った。

　この日は途中出場した、オーバーエージでＡ代表でも主力のドスサントス（トットナム）以外は国内組だが、昨年の南米選手権に出場して国際経験を積んだ。高い技術を生かしたショートパス主体のスタイルはＡ代表と共通。ウィリアムヒル社の優勝オッズでは１５倍（全体６位）で、日本の４１倍（同８位）を上回っている。