Ｕ―２３代表候補、大津＆指宿が“古巣”柏の練習に参加

柏の練習に参加し、ランニングするＵ―２３日本代表候補の（右端から）指宿、大津、酒井。左端はＦＷ田中

　柏から海外クラブへ移籍したＦＷ大津祐樹（２２＝ボルシアＭＧ）と、かつて柏の下部組織に所属していたＦＷ指宿洋史（２１＝セビリア・アトレチコ）のＵ―２３日本代表候補２人が古巣・柏の練習に参加し、酒井宏樹（２２）らとともにパス回しやランニングを行った。

　海外組は７月２日の五輪メンバー発表まで試合でのアピールはできないが、「体を徐々につくっていきたい。メンバー入りは神様に任せるだけ」と大津。指宿も「ドキドキはしませんよ」と話し、不動の右サイドバックとのコミュニケーションを高める構えだ。